Exchange 2025 TOKYO に参加しませんか?
Infobloxが世界17都市で開催する年次カンファレンス「Exchange」が、今年も東京にやってきます!
本イベントでは、マルチクラウド時代に対応した最新のDDI(DNS、DHCP、IPアドレス管理)や、先制型プロテクティブDNSのテクノロジー、ベストプラクティスを、セッション・デモ・ハンズオンを通じてご紹介します。
2025年、DNS が再び注目の的に
米国NIST(国立標準技術研究所)が12年ぶりに「セキュアなDNS導入ガイド(SP800-81r3)」を改訂。DNSサーバーの堅牢性や「ラストマイル」の脆弱性といった課題に対し、DNSアーキテクチャーの見直しが求められています。
このタイミングで、国内最大級のDNSのカンファレンスに参加し、最新の動向をキャッチアップしましょう。
注目ポイント
- 業界リーダーによる基調講演: 米国本社の製品開発責任者による基調講演ほか、国内外のオピニオンリーダーによる最新トレンドや顧客事例もお届けします。
- エンジニア必見!限定ハンズオン: 毎回すぐに満員御礼になる人気ハンズオンセッションを今回も20名限定で開催!実際のユースケースに沿って体験することができる貴重な機会です。ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアの方、お待ちしています。
- 「Ask the Speaker」やデモブースでのリアルな対話: セッションを聴講いただき、より詳しい説明をスピーカー自らに質問できる機会はもちろん、デモブースにてセッションで紹介した製品・サービスを実際にデモで詳細にご案内します。
DNSの未来を共に考える1日。ぜひご参加ください!
席を確保するには、こちらに登録してください


2025年12月11日(木)
11:30 – 17:20,
大手町プレイスホール&カンファレンス
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 大手町プレイス(イーストタワー)2F
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国内外のオピニオンリーダーが登壇

中井 尚子 氏
JPCERT/CC
シニアインシデントコーディネーター
2010年からJPCERT/CC インシデントレスポンスグループにおいて、国内外からの日本が関わるインシデント報告の受付、対応支援、発生状況の把握、手口の分析などに従事。

熊谷 維魅 氏
JPRS
システム部
オフィスネットワークの構築・メンテナンス、外部イベントの講演、DNSに関する講座・ハンズオンの講師などに従事。「DNSがよくわかる教科書 第2版」共著者。

森下 泰宏 氏
JPRS
技術広報担当・技術研修センター
独立系システムインテグレータ、東京理科大学情報処理センター、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)を経て現職。「DNSがよくわかる教科書」監修。

五十嵐 一浩 氏
成城大学
メディアネットワークセンター 課長
成城大学にて サイバーセキュリティを含めてITインフラ全般をマネジメント。Japan VMUG Leaderを歴任。プロテクティブDNSを全学で導入し、効果などを対外的に発信。

菊池 之裕 氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン
シニアソリューションアーキテクト ネットワークスペシャリスト
“ISP/IXP業界およびネットワーク機器ベンダーでの技術職を長年経験した後、現職。 現在はAWSにおけるネットワーク領域のスペシャリストとして、エンタープライズのお客様を中心に、オンプレミス資産を活かしたハイブリッドクラウド移行や、大規模ネットワーク設計の技術支援を行っている。

岩下 香織 氏
テナブルネットワークセキュリティジャパン
セキュリティエンジニア
ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートし、在職中にCISSPを取得してセキュリティ分野へ転身。高度なセキュリティ提案および業界講演の経験を重ね、Microsoft、CitrixといったグローバルIT企業において、顧客の課題解決に向けた提案・設計を専門とするプリセールスエンジニアとして従事。豊富なインフラとセキュリティの知見を活かし、2023年7月より現職にて、お客様のエクスポージャー管理戦略を強力に推進。

Glenn Sullivan
Infoblox Inc.
プロダクトマネジメント副社長
2015年に共同創業したSnapRouteがInfobloxに買収されたことを機に、Infobloxに参画。Univaersal DDI製品の開発責任者。SnapRoute設立前はApple、Ciscoで要職を歴任。

Anant Vadlamani
Infoblox Inc.
プロダクトマネジメント統括本部長
プロテクティブDNS製品であるInfoblox Threat Defenseの開発責任者。Infobloxに参画前はスタートアップの共同経営やExabearm、Splunk、Symantecで要職を歴任。
アジェンダ
AIの進化は、脅威の手法を劇的に変え、防御のあり方を根本から再定義しようとしています。 加えて、米国NIST(国立標準技術研究所)が12年ぶりに「セキュアなDNS導入ガイド(SP800-81r3)」を改訂。DNSサーバーの堅牢性や「ラストマイル」の脆弱性といった課題に対し、DNSアーキテクチャーの見直しが求められています。
本基調講演では、Infobloxの開発責任者が、AI時代におけるネットワークサービスとサイバーセキュリティの新たな戦略をご案内。 Infobloxの「プラットフォームビジョン」が、複雑化する脅威環境をどう乗り越え、未来のクラウド・ネットワーク・セキュリティをどう導くのか——その核心に迫ります。 AIがもたらす転換点を、あなたはどう乗り越えるか。未来を切り拓くヒントがここにあります。
Speakers: Infoblox Inc. プロダクトマネジメント副社長 Glenn Sullivan, プロダクトマネジメント本部長 Paul Adairハイブリッド・マルチクラウドへの移行は、もはや選択肢ではなく、競争力を左右する必須戦略。だが、その成功の鍵を握るのは、見落とされがちなネットワーク基盤——DNS、DHCP、IPAM(DDI)です。 本セッションでは、エンタープライズグレードのDDIを活用し、分散環境でも一貫した可視性・制御・セキュリティを実現する方法を紹介。 導入の複雑さを排除し、インフラを守りながら、ネットワーク・クラウド・セキュリティの各チームが連携して、未来対応型の基盤を構築する実例をお届けします。
Speaker: Infoblox Inc. プロダクトマネジメント副社長 Glenn Sullivanネットワークを流れる前に、すべての通信はDNSを通過します。だからこそDNSは、可視化の宝庫であり、同時に攻撃対象にもなり得る重要ポイントです。しかし、多くのITチームはDNSを“ただの配管”と見なし、脅威を見逃しています。 本ハンズオンでは、Infoblox NIOS-X-as-a-Serviceを活用した最新のDNSセキュリティアーキテクチャを体験。ハイブリッドクラウド環境をシミュレーションし、DNS解決とSaaSアクセスを厳格に制御します。 データ流出のブロックからシャドーITの検知まで、エンドポイントエージェント不要でDNSを第一の防御線に変える方法を実体験できます。
本セッションでは、Infoblox社のオールSaaS型DDIソリューション「Universal DDI」を、Infoblox製品に精通したテリロジーのエンジニアが実際に検証した結果を解説します。 Universal DDIと、従来のオンプレミス型DDIであるNIOSとの違いを比較し、SaaSならではのメリットと、導入・運用にあたっての注意点を明らかにします。 Universal DDIの大きな特長は、DDIサービスをSaaSとして利用できることで、管理負担の軽減や初期投資の抑制が期待できる点ですが、代理店の枠を超えて、検証を通じて実際に感じた内容についてご紹介します。 本セッションを通して、分散した拠点やクラウド環境のDDI管理を一元化し、運用負荷を軽減したい企業に従来のDDIからの移行を検討する上でのポイントを理解していただけます。 *会場にて先着50名様にコラボノベルティをプレゼントします。
Speaker: 株式会社テリロジー 執行役員 技術本部 副本部長 梅松 純哉 氏本講演では、日本におけるDNS Abuseの現状とその影響について紹介します。 まず、DNSやドメイン名に関連するインシデントの取り扱いの違いを整理しステークホルダーごとに異なる対策のアプローチから、国内外での共通認識の必要性に触れます。 次に、DNS Abuseが注目される背景と、調整機関としての立場から期待された効果と想定外の影響を振り返る。例として、国内で注目されたドロップキャッチ事例を通じ、DNS Abuseとドロップキャッチの関係に配慮した対応内容を紹介します。 最後に、増加する不正ドメイン名登録への対応として、ICANNや国内外のセキュリティコミュニティの取り組みの方向性を示します。
Speaker: JPCERT/CC シニアインシデントコーディネーター 中井 尚子 氏本講演では、既存のInfoblox資産を活かしながら、AWS環境へ拡張する具体的なアプローチをご紹介します。 DDI管理者向けにAWSネットワーク基礎から解説し、NIOS on AWSの実装パターン、Multi-AZ分散による可用性設計、Route 53との共存方法を説明します。 さらに2025年11月に発表されたばかりの最新機能(VPC IPAM統合、Network Firewall連携)についても、その仕組みとメリットを速報としてご紹介します。
Speaker: アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 菊池 之裕 氏 シニアソリューションアーキテクト ネットワークスペシャリストあなたの組織のプロテクティブDNS、本当に機能していると確信できますか? 成城大学では 2021 年から導入していたものの、効果を実感できずに課題を抱えていました。そのような中で出会ったのが Infoblox社の Threat Defense。約 3 ヶ月の PoC で明らかになったのは「守れているつもり」という危険な現状と、それを覆す確かな成果でした。 2025 年 4 月に本番運用を開始してから,現場はどう変わったのか?本セッションでは,プロテクティブ DNS 刷新に至った経緯と運用者の生の声を忖度抜きでお届けします。
Speaker: 成城大学 メディアネットワークセンター 課長 五十嵐 一浩 氏あなたのネットワーク、本当にすべて見えていますか? ハイブリッドかつマルチクラウドな環境では、見えない資産や“ぶら下がったDNSレコード”などの盲点が、セキュリティリスクや運用の非効率を生み出します。 本セッションでは、先進企業がリアルタイムのDHCP・IPAMインテリジェンスを活用し、CMDBの精度向上、資産データの整合性確保、そしてリスクの低減をどのように実現しているかをご紹介。 “見える化”がもたらす運用改革とセキュリティ強化の最前線を、ぜひご体感ください。
Speaker: Infoblox Inc. コアDDI・SP部門 開発本部長 Paul Adair*会場にて先着50名様にコラボノベルティをプレゼントします。
Speakers: 株式会社マクニカ セキュリティサービス事業部技術部第1課 今井 太陽 氏、セキュリティ研究センター 主幹 柳下 元 氏サイバー脅威は待ってくれない。だからこそ、先手を打つ。 AIを駆使する攻撃者が増える中、従来の“反応型”セキュリティではもはや限界です。今、注目されているのが“先制型セキュリティ(Preemptive Security)”という新しいアプローチです。 本セッションでは、業界のリーダーたちが語る、セキュリティチームの進化とその実践例をご紹介。プロテクティブ DNSや予測型脅威インテリジェンスを活用し、脅威を“受ける前に防ぐ”ための戦略とその効果を深掘りします。 守るだけじゃない。先を読むセキュリティへ、今こそシフトする時です。
Speaker: Infoblox Inc. プロダクトマネジメント本部長 Anant Vadlamani









