INFOBLOX DNS INFRASTRUCTURE PROTECTION

DNS と DDoS 攻撃を阻止し、ビジネスを常時稼働状態に。

DDoS をはじめとする DNS ベースの攻撃から重要なインフラストラクチャを保護します。DNS インフラストラクチャが攻撃を受けている間も、Web サイトとアプリケーションはオンライン状態を維持します。

攻撃中でも重要なウェブアプリは稼働を継続

DNS はデジタルオペレーションの隠れたバックボーンであり、すべてのウェブサイト、アプリ、ユーザーが接続を維持するために活用しています。外部または内部 DNS が停止した場合、何百万ドルもの逸失収益と顧客からの信頼失墜につながるおそれがあります。Infoblox DNS Infrastructure Protection（旧称 Advanced DNS Protection）は、DNS サーバーを標的とした DDoS 攻撃やその他の攻撃を阻止します。NIOS のソフトウェアアドオンであり、DNS インフラストラクチャが激しい攻撃下にある間でさえ、ウェブアプリを稼働させ続けます。

メリット

DNS Infrastructure Protection を選ぶ理由

大企業がダウンタイムで被る 1 分あたり損失額

DDoS 攻撃の平均持続時間（分）

常時稼働

DNS 攻撃による数時間から数日に及ぶダウンタイムを防ぎます。

広範な保護

DDoS、ハイジャック、キャッシュポイズニング、その他の DNS 攻撃を撃退します。

適応型防御

Infoblox Threat Adapt を使用して進化し続ける DNS 脅威を検出します。

機能

ミッションクリティカルなウェブアプリがオンライン状態を継続

DNS Infrastructure Protection は最悪の攻撃からウェブサイト、メール、その他のアプリを保護します。DDoS、DNS のハイジャックやキャッシュポイズニング、その他の脅威の被害に遭うと、オフライン状態が数日間継続するおそれがあります。

DDoS 攻撃などの DNS に対する脅威を検知して阻止する間も、正当なトラフィックの処理を継続します。

DNS Infrastructure Protection は、重要な DNS サービスを標的とするさまざまな脅威を継続的に検出してブロックし、攻撃者による DNS 整合性の操作を防ぎます。DDoS や NXDOMAIN などのボリューム型攻撃と、DNS ハイジャック、キャッシュポイズニング、外部および内部 DNS サーバーを標的とするその他の脅威などの非ボリューム型攻撃の両方をブロックします。

正当なトラフィックをブロックする可能性のある画一的なアプローチとは異なり、DNS Infrastructure Protection は継続的に更新されるインテリジェンスを使用して本物の脅威を識別します。同時に、DNS インフラストラクチャが激しく攻撃されている間も、実際のトラフィックの流れが維持され、ビジネスは稼働し続けます。

防御を継続的に更新し、数時間から数日にわたるコストのかかるダウンタイムを回避します。

DNS ハイジャックやキャッシュポイズニングのような脅威は、最悪なタイプの攻撃となるおそれがあります。DNS データは世界中のインターネットサーバーに分散されているため、企業の DNS レコードが攻撃者によって改ざんされた場合、そのすべてを修正するのに数時間から数日かかることがあります。その間、ウェブサイトやメールなどのオンラインアプリには一切アクセスできなくなるかもしれません。

DNS Infrastructure Protection は、Infoblox Threat Adapt インテリジェンスを活用して DNS 攻撃をブロックしビジネスの中断を事前に阻止します。進化するサイバー攻撃手法に関する独自調査と、Infoblox の世界的な顧客基盤にわたる DNS に関する匿名化データから得られる洞察を組み合わせて、最新の DNS 脅威に対する防御を継続的に更新できます。

分散ネットワーク全体にわたって攻撃パターンを詳細に把握します。

DNS Infrastructure Protection は、リアルタイムおよび過去の DNS 攻撃パターンに対する広範囲かつ一元化された可視性を提供します。NetOps および SecOps チームは、脅威の発生源を追跡し、環境全体の攻撃ポイントを視覚化して、リスク軽減を加速させ、防御を継続的に改善できます。